多分そうなるだろと思っていたらやはり。
実数はモザイク入れますが、3月21日以降、YDNのインプレッションが桁ひとつ暴落していたアカウントがありました。当然、連動してクリック数も激減。そして平均CPCは微増。
しかし、意図的にそのまま放置していたところ、昨日(4月1日)になってインプレッション、クリック数ともに10倍近くまで自然に回復。
おそらくは、年度末の「売り上げ」対策が実施されていたのだと思われます。
大手の競合他社による入札価格の釣り上げか、あるいはヤフーによる短期的な収益重視の広告配信アルゴリズムの導入か。さらにはそれに巻き込まれ、焦って入札価格を引き上げた広告主もいるのかなと。
いずれにせよ、同様の事象に遭遇していて、4月に入って配信状況が回復しているのならば、特に何か対応する必要はないはずです。あくまで年度末特有の一時的な現象だったと考えられるので。
唯一の懸念があるとすれば、昨日復活した広告配信パフォーマンスが、ヤフーによるエイプリルフールのジョークじゃなかったのかという一点。それは洒落にならん。