2011年秋に導入される予定の「スポンサードサーチVer.3」ですが、
仕様に関する情報が、徐々に公開されつつあります。
一例を挙げれば、Googleのシステムを採用することにより、
キーワードの「マッチタイプ」の種類もアドワーズと同様になります。
部分一致
絞り込み部分一致
フレーズ一致
完全一致
部分一致がもっともキーワード引き当ての幅が広く、
「部分一致>絞り込み部分一致>フレーズ一致>完全一致」の順に、
より狭い範囲のマッチングになってゆきます。
旧スポンサードサーチでは、部分一致のキーワード引き当ての幅が広すぎるため、
対象外キーワードを駆使しても配信のコントロールは至難の業でした。
その点に関しては、「スポンサードサーチVer.3」でかなり改善されると思われます。
逆に言えば、各マッチタイプの使い方の上手下手で、
広告の効果やコストパフォーマンスに著しく差が出る
ということでもあります。
つまり、これまで以上に、アカウント管理者の手腕が問われるということです。