スマートフォンは「電話」であるという事実を忘れていませんか?

スマホのリスティング広告運用で忘れてはならないこと。

スマートフォンは「電話」

スマホの検索広告の使い方はウェブサイトへの誘導だけではありません。極論を言えば、スマホサイトが無くてもスマホの検索広告は活用できるんです。

そもそも、スマートフォンは「電話」なのですから、ウェブサイトを見てもらうのではなく、直接電話で問い合わせてもらうことを目的とした広告配信という方向性も考えられるのです。

つまり、ウェブサイトへの誘導は二の次にして、とにかく「直電」を狙うという広告戦略。

そのために欠かせないのが、検索広告の一部として、問い合わせ先の「電話番号」を表示する機能。

いわゆる「電話番号オプション」ですね。

この「電話番号オプション」機能をより効果的に使用するコツとして、広告文に「いますぐお電話ください!」といったCTAを入れ込むという施策が考えられます。

広告を目にしたユーザに対して、「電話での問い合わせ」を積極的にプッシュすることで、電話を掛けるという行動を喚起するわけですね。

ウェブサイトのスマホ対応が済んでいないからスマホの検索広告を使っていない、という話を耳にすることもあるのですが、リスティング広告の運用において、スマートフォンは「電話」だという事実を再認識すべき時ではないでしょうか?

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