リスティング広告の運用において、最終的なコンバージョンは商品購入やサービスの契約になることが大半かと思います。
ただし、その他にもコンバージョンの一種として計測に値するユーザー行動があるのでは、という指摘を行っている英文記事より。
- ニュースレターの購読
- 問い合わせページの閲覧
- 問い合わせの電話
- サイト内の検索行動(特に重要なキーワードによるもの)
- ウェブサイトへの深い関心
- Facebookの「いいね」
- Twitterの「フォロー」
- Twitte上での言及
- LinkedInの「シェア」(特にB2Bビジネスにおいて)
- Google+上での共有
一言で言えば、最終的なコンバージョンへと繋がるシグナルを見逃すな、ということですね。ソーシャルメディア関連が多いのは、SNS全盛時代の必然でしょうか。
Yahoo!プロモーション広告やGoogleアドワーズの機能では測定が難しいものも含まれていますが、そもそもリスティング広告だけでウェブマーケティングが完結するわけではありませんから、そのあたりは創意工夫が要求されます。