「検索連動型広告」に対し「米政府機関」が懸念を表明している模様 | リスティング広告 運用支援

「検索連動型広告」に対し「米政府機関」が懸念を表明している模様

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U.S. Federal Trade Commission(米連邦取引委員会)が、「検索連動型広告」の表示形式に対し改善を要求している模様です。

the U.S. Federal Trade Commission

Nearly 50 percent of Internet searchers cannot distinguish paid search ads from organic search listings on a search engine results page (SERP), according to an SEO Book Survey. This lack of transparency is a concern that the U.S. Federal Trade Commission (FTC) would like to see remedied.

SEO Bookの調査によれば、およそ「50%」のインターネット検索ユーザーは、検索結果ページにおける「自然検索」と「検索連動型広告」を区別できていない。この「透明性」の欠如に懸念を表明する米連邦取引委員会は、何らかの改善を要求している。

「自然検索」と「検索連動型広告」を区別できない検索ユーザーは意外に多い(全体の約50%)という事実が前提にあります。そのため、米連邦取引委員会は「広告だと認識できない表示形式で広告を掲載するのはよろしくない」と主張しているわけです。

ちなみに、今年の6月に関連するガイドラインが更新されたようです。

the FTC offered updated guidance around the need for visual cues, labels, or other options for clearly distinguishing paid ads from organic search results, in order to avoid misleading consumers.

連邦取引委員会が新たなガイドラインで要求しているのは、視覚的な目印、ラベル、もしくはその他の仕様によって「検索連動型広告」と「自然検索」を明確に区別し、検索ユーザーの誤認を回避するという点です。

最近実施されている「モバイル版アドワーズ広告」の新表示テストは、おそらくこの影響だろうというのが個人的な推測。

ひょっとすると、PC版のアドワーズ広告についても、近いうちに新形式の広告表示がテストされるのかもしれません。その場合、検索連動型のアドワーズ広告と自然検索結果が、これまで以上に明確に区別される表示になると考えられます。

それによって、アドワーズ広告のパフォーマンスがどのような影響を受けるのか?

現時点では、神(もしくはGoogle)のみぞ知る、でしょうか。