リスティング広告の管理限定で使用しているメールアドレスに対し、昨日の深夜に届いておりました「test」メール。
ドメイン（synergy101.jp）から辿ってゆくと、送信元は「シナジーマーケティング株式会社」である模様。
ヤフーから子会社への個人情報流出か？とネット上でも早速騒がれておりますが、単にCRMツールの切替直後にありがちな現場の作業ミスの結果だと思われます。
Yahoo!プロモーション広告のお客様サポートセンターからのお知らせメール（promotionalads-adv-support@mail.yahoo.co.jp）は、以前は「tricorn.net」経由で送信されておりました。
ところが、直近のメール（2015年1月16日付け）を確認すると、送信元が「crmstyle.com」に変わっています。
恐らくはつい最近、メール送信関連のCRMを「クライゼル」から子会社製の「Synergy!」へ切り替えたのではないかと。
そして、新ツール導入直後の事故率が高めの時期に、現場の担当者が見事に誤送信をやらかしたと。
仮説が正しければ、いわゆる顧客情報の社外流出案件ではありませんので、それほど大事には至らないはず。念のため、ヤフー＆シナジーマーケティングの公式発表待ちではありますが。
【追記】2015.1.19 9:10
昨夜のうちに、ヤフーから状況説明のメールが届いておりました。
予想通り、メール配信時の人為的ミスが原因であり、
今回の一件に関連した情報流出の事実はありませんとのこと。
