ヤフオク!の年齢制限緩和(15歳以上)と若年層のネット通販利用について

これまで「18歳以上」だった「ヤフオク!」の利用条件が、「満15歳以上」に引き下げられるそうです。

「ヤフオク!」の入札が「満15歳以上」から可能に

ヤフオク!の入札(落札)に関するご利用年齢を、高校就学が可能となる年齢に達している満15歳以上(中学生を除く)に変更いたします。

参加できるのは「入札(落札)」のみで「出品」はできない模様。

また、一部のカテゴリーに対する入札制限も有り。

一部カテゴリには入札できません

オートバイ車体」については入札制限が無い(表記が曖昧なだけ?)ようなのですが、大人社会の仕打ちに不満を抱いた15歳が落札したバイクで走り出すのは構わないのだろうか。

原付免許

15歳~19歳の約6割がインターネット通販を利用

尾崎豊的な青春の一幕はさておき、ヤフー公式プレスリリースの記述に注目。

消費者庁の調査(※2)によると、15歳~19歳の約6割がインターネット通販を利用しており、「ヤフオク!」でも未成年のニーズの高まりを感じていました。また、5月13日(水)にスマートフォンアプリを大幅にリニューアルしたことで、スマートフォンでのインターネット利用に慣れ親しむ若年層にとってもより使いやすくなったタイミングでもあり、参加資格を変更することにしました。

15歳~19歳の約6割がインターネット通販を利用」とのこと。eコマース領域における、若年層に向けた広告訴求の重要性が一段と増していますね。

「スマートフォン」×「15歳~17歳」×「ヤフオク!(プレイスメントターゲティング)」といったターゲティング設定でYDN広告を配信している広告主は、現時点で少数派だと思われます。

ヤフオク!(プレイスメントターゲティング)

業種によっては狙い目のターゲティングコンボなのかなと。

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