「損得」に関する人間心理に基づいた広告訴求について

広告文の作成やランディングページ上での訴求の参考に。

大阪ガス行動観察研究所の松波晴人(はるひと)所長(人間工学)は、エスカレーターを歩く人の心理について「人間は『得する』ことより『損しない』ことを重視する。『前の電車に乗れず損した』という感情は強烈。『歩くな』と正論を説かれても納得できない」と指摘する。

「得する」情報を列挙するだけでなく、「損しない」という点をアピールするほうが、広告においても効果的な訴求ができるのかもしれませんね。

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