「スマホ」ならびに「タブレット端末」の広告市場規模の現状を把握しておく

爆速で利用者が急増している感のある「スマートフォン」そして「タブレット端末」ですが、実際の利用者数はどの程度なのでしょうか。

リスティング広告屋の立場からすると、広告配信先の規模を把握する上で興味があるわけです。

2012年度の携帯電話出荷台数は前年比4.5%減の4,080万台の見通し。そのうちスマートフォン出荷台数は前年比19.9%増の2,898万台となり、総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は71.0%と分析。

2012年の国内スマートフォン出荷台数は、前年比42.1%増の2,848万台、タブレット出荷台数は、前年比91.3%増の462万台

昨年度のスマホとタブレット端末の出荷台数は上記のような感じ。

一方、パソコンの出荷台数は?

3月分の集計値がまだですが、前月分を参考にして「100万」台と仮定した場合でも、年度集計は「1,000万」台を少し超える程度でしょうか。

上記の統計データを比較する限りにおいては、スマホはPCの約「3倍」近くも市場に出ており、タブレット端末もPCの「半数」に迫る勢いで伸びています。

あくまで「出荷台数」の数字ですから実際の「販売台数」とは異なりますが、すでにかなりのユーザー数に達していることは事実なのでしょう。

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