スポンサードサーチ「リンク先URL」審査の対象範囲

*以下の内容は 「スポンサードサーチ Ver.3」 に対応しています。

スポンサードサーチの掲載審査では、リンク先URL(もしくはカスタムURL)のコンテンツも審査対象となります。その際、サイト内のどこまで(ランディングページのみ?サイト内の全ページ?)が審査の対象となるのか、という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

サイトの所有者情報

「リンク先URL」として設定されるウェブサイトが、広告主本人が所有するものであることを確認するために行われる審査です。

これに関しては、ランディングページに該当情報の記載があればそこで審査終了。なければ見つかるまでサイト内のリンクをチェックされます。少なくとも、ランディングページから1クリックで到達できる範囲に記載しておくことをお薦めします。

キーワードとサイトの適合性

入札キーワードに相当するコンテンツが、ウェブサイト内に含まれているかを確認する審査です。

こちらも「サイトの所有者情報」と同じく、ランディングページに該当する内容があればそこで審査終了。なければ見つかるまでサイト内のリンクをチェックされます。

広告をクリックして誘導されてきた(=コストのかかった)見込み客を逃さない、という観点からも、入札キーワードに相当するコンテンツは、必ずランディングページ内に用意しておきましょう。

サイト上の違反表記

ランディングページにガイドライン上のNG表記(薬事法違反etc.)があれば、その時点で「掲載不可(もしくは掲載停止)」の判断となります。

なお、通常はランディングページで審査が完結しますが、「サイトの所有者情報」や「キーワードとサイトの適合性」を審査する段階で、サイト内リンクをくまなくチェックされた場合、そのリンク先ページに対しても違反表記の審査が行われます。

また、高リスクのコンテンツ(アダルト、掲載できない商品/サービスetc.)についてや、全体的に違反表記が多いと見なされたサイトに関しては、サイトの隅々まで(場合によっては全ページ)審査されます。

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