カンブリア宮殿でOisixが紹介された件を例に挙げ、マスメディア連動のリスティング広告について語ってみる

昨夜の「カンブリア宮殿」でOisixが紹介されたのですが、番組内容に連動したスポンサードサーチ広告が掲載されていましたので、マスメディア連動のリスティング広告事例としてご紹介。

キーワード「オイシックス」で検索

キーワード「オイシックス」のスポンサードサーチ

キーワード「oisix」で検索

キーワード「oisix」のスポンサードサーチ

テレビ番組で紹介されたことを説明文に盛り込み、タイトルの頭には定石通り《公式》を冠しています。番組を視聴して「社名で検索」してきた見込み客を、最適化された広告テキストで自社の公式サイトに誘導するという、自社名キーワードによるリスティング広告入札の理想型です。

惜しいと感じた点。

そうめんかぼちゃ

番組内で大々的に紹介していた「そうめんかぼちゃ」のキーワード入札をしていないのはなぜでしょう、と敢えて指摘しておきます。自社運用か代理店による運用か不明ですが、明らかに機会損失。

惜しいと感じた点。その2。

キーワード「カンブリア宮殿」に入札していないのはなぜでしょう。競合他社の「らでぃっしゅぼーや」は機に乗じて抜け目なく入札しています。勘違いした見込み客がそちらに流れる可能性アリ。(どうして掲載審査に通ったかは謎。事後審査に回ったのかな。)

惜しいと感じた点。その3。

oisix.com サーバー落ち

サーバー落ちてるし。
想定を超えたアクセスが集中した模様。でも短時間で復旧させたのはさすがと一応フォロー。

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